11月は児童虐待防止推進月間です                  ~さしのべて あなたのその手 いちはやく~

健康情報

児童虐待は社会全体で解決すべき問題です

 児童虐待に関連する相談対応件数は依然として増加傾向にあり、特に子どもの生命が奪われるなどの重大な事件が後を絶たず、児童虐待は社会全体で解決すべき重要な問題となっています。児童虐待の発生予防、発生時の迅速・的確な対応から虐待を受けた子どもの自立支援まで、切れ目ない総合的な対策を進めることが必要です。
 厚生労働省では、毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、児童虐待問題に対する社会的関心の喚起を図るため、集中的な広報・啓発活動を実施しています(平成16
年度から実施)。

ダイヤル189は、お住まいの地域の児童相談所につながります

児童虐待防止法の改正があり、6条「児童虐待に係る通告」では、通告の対象が児童虐待を受けたと思われる児童となり、より積極的な通告が義務とされています。

また、子どもの虐待の考え方・支援について日本子ども虐待防止歯科研究会教育講演において、子どもの虐待防止センター理事長松田博雄氏は以下の提唱をされています。

子どもの虐待は小児の重大な疾患である。子どもの虐待は子どもの発育発達に破壊的影響を及ぼし伝播する。放置してはいけない。                                        子どもの虐待は通告することから、支援が始まる。医療関係者には虐待を疑ったら通告する義務がある。

児童相談所のしおり

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/jicen/others/insatsu.files/shiori2016.pdf

子どもの虐待防止に歯科から貢献できること

歯科医師や歯科衛生士は小児患者を診る中で、子どもの発育環境の異変に気づくことのできる職種です。症状には、身体的虐待として顔面等の殴打による口腔外傷、ネグレクトとして劣悪な口腔環境によって多発したむし歯が挙げられます。

口腔健診を通して、児童虐待・ネグレクト防止に歯科から取り組むネットワークづくりが期待され、動き始めています。

日本子ども虐待防止歯科研究会に詳しい情報が掲載されています

http://jdspcan.org/

 

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