女性の健康週間 3月1日~8日

厚生労働省では、女性が生涯を通じて健康で明るく充実した日々を自立して過ごすことを支援するため、毎年3月1日~3月8日を「女性の健康週間」として、女性の健康づくり国民運動を推進しています。

健康日本21(第二次)では、健康寿命と平均寿命の差である日常生活に制限のある期間」は、女性のほうが長いこと、また、妊娠中の喫煙は妊婦自身の健康被害とともに胎児に対する受動喫煙が明らかにされていること、さらに子宮頸がんや乳がんの予防や早期発見が重要であることなど、女性特有の健康問題が存在することから、その対策が必要とされています。

自治体では「女性の健康づくり」に取り組んでいます

東京都HPから

女性特有の病気である「子宮頸がん」、「乳がん」の予防に取り組んでいます。この機会にじぶんのからだと向き合ってみましょう。

子宮頸がんは、20歳代後半~30歳代後半に急増します。若い女性にとっては、がんとは無縁と考える人が多いと思いますが、子宮頸がんは健診で早期発見することで死亡率を減らすことが証明されています。20歳になったら子宮頸がん検診を受けることが大切です。

乳がんは30歳代~50歳代に急増し、この年代のがん死亡原因のトップになっています。早期に発見し、治療することが大切です。

新宿区HPから

健康セミナー、ヨガ体操体験、測定、専門家による健康相談などが受けられます。

 

女性の健康とお口の健康

妊娠と歯周病

妊娠するとエストロゲンなどの女性ホルモンが多く分泌され、ある特定の歯周病菌が増殖するといわれています。特に妊娠中期~後期にかけて妊娠関連歯肉炎が起きやすくなります。

歯周病と低体重児出産

妊娠している女性に歯周病がある場合、低体重児・早産の危険性が高まることが指摘されています。その原因は歯周病菌が血液を介して胎盤に入り影響するのではないかといわれており、その危険率は7倍ともいわれ、たばこやアルコール、高齢出産などより高い割合になっています。

歯周病と骨そしょう症

骨そしょう症は、全身の骨密度が低下して骨折しやすくなる病気で、高齢化の進んだ日本では推定1,000万人以上いるといわれています。そしてそのうち約90%が女性です。骨そしょう症に中でも、閉経後骨そしょう症は骨代謝にかかわるホルモン「エストロゲン」の分泌低下により発症します。

このように更年期の女性は全身の骨密度低下が起きるため、歯を支える歯槽骨にも影響が及ぶことから、歯周病の進行が加速されることが考えられます。


女性の健康力アップのためにもお口の健康は大切です

お口の健康に女性ホルモンが影響していることがわかっていただけましたか。女性が生涯元気でいるためにも自分の体をよく知って、上手に付き合いましょう。


 


 

 

 

 

 

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