5月31日は世界禁煙デーです

2014年のテーマは『タバコ税の引き上げを!』

タバコは多くの病気の危険因子でもあることから、世界保健機構(WHO)ではタバコを吸わないことが一般的な社会習慣となるように、毎年5月31日を世界禁煙デーに定めています。

タバコ税の引き上げは、数あるタバコ・コントロールの手段うち、最も費用効果比が高いと考えられます。日本では、2010年10月のタバコ税の引き上げにより、喫煙率が大きく減少しました。

〔2013 国民健康・栄養調査〕

 

禁煙週間のテーマは『オールジャパンで、タバコの煙のない社会へ』

また、厚生労働省は5月31日~6月6日を禁煙週間と定めています。 たばこを減らすことで命を守ることを目的に、禁煙の普及啓発を積極的に行っています。

 


受動喫煙による健康への悪影響

他人のタバコの煙を吸わされてしまうことを受動喫煙副流煙といいます。
タバコの煙には主流煙と副流煙があります。副流煙は主流煙と比べ燃焼温度が低く、フィルターを通していないため、有害な物質がたくさん含まれています。短時間の受動喫煙では、目やのどの痛みなどの症状があらわれ、長期的には、脳卒中のぜんそくなどを発症するリスクが高まるといわれています。

 

〔NHANESⅢ:Tomaer&Asma.2000〕

 

歯周病と喫煙の危険な関係

ヘービースモカーは歯周病に5倍以上なりやすい

〔厚生省編集 喫煙と健康・喫煙と健康問題に関する報告書第2版 健康・体力づくり事業団1993より改変〕

 

オリンピックと受動喫煙防止法

オリンピックを開催するIOCは、1988年からオリンピックでの禁煙方針を採択し、会場の禁煙化とともにタバコ産業のスポンサーシップを拒否してきました。そして、2010年7月に、WHO(世界保健機構)とIOCは健康的なライフスタイルとタバコのないオリンピックを目指す合意文書にも調印しています。
オリンピック開催都市の東京にも受動喫煙防止法(条例)が必須となります。今後は喫煙者には厳しくなるかもしれません!!

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