3月1日~8日は女性の健康習慣です。 ガンバレ、働く女性!

女性のライフステージと婦人科疾患

女性のからだは女性ホルモンによって守られている反面、女性の約6割が月経前症候群(PMS)を経験し、頭痛、憂うつなどの症状に悩まされています。

対策には、認知療法(症状日誌をつけるなど)、薬物療法など有効な手段があるのですが、特に何もしないで我慢している人の割合が高いようです。月経痛などの痛みは、内膜症などの病気のサインであることも多いので、早めに婦人科を受診することが大切です。

女性と骨のはなし

骨は、たえず古い骨は壊され、新しい骨が作られています。この新陳代謝のバランスがくずれ、骨吸収ばかりがすすむと、骨がスカスカになり骨折しやすくなるのです。
女性ホルモンのエストロゲンは、骨の新陳代謝において骨吸収をゆるやかにして骨からカルシウムが溶けだすのを抑制する働きがありますが、閉経後はエストロゲンの働きが減少し、骨吸収のスピードが速まるのです。

骨粗鬆症とその危険因子

骨粗鬆症とは骨強度の低下を特徴とし、骨折のリスクが増大しやすくなる骨格疾患と定義されています。
骨粗鬆症は圧倒的に女性に多く、その理由として女性は最大骨密度が低いことと閉経後の骨密度の減少が著しいことがあげられます。
骨粗鬆症の危険因子には、加齢・性(女性)といった除去できない因子と、カルシウム摂取量の不足や運動不足といった生活習慣に関わるもので努力によって除去できる因子があります。大切なことは生活習慣の改善により危険因子をできるだけ少なくして、骨密度をキープすることです。

歯周病と骨粗鬆症

骨粗鬆症が進行すると顎骨の骨密度が減少することから歯を支える歯周組織も弱くなり、多くの研究で骨粗鬆症と歯の喪失とは関連性があると報告されています。

また、自分の歯が多数ある女性では、閉経後の骨粗鬆症の割合が低く、無歯顎の女性では骨粗鬆症になっている人の割合が多いという報告もあります。

トピックス

骨粗鬆症の薬としてよく用いられるビスフォスフォネート製剤(BP系薬剤)というのがあり、これを服用している方が抜歯などをした場合、周囲の骨が壊死するなどのトラブルが報告されています。
歯科治療をされる場合、必ず服用薬を伝えましょう。

日本人はカルシウム不足

日本人の女性は、1日600mgのカルシウム所要量がまだまだ満たされていません。

骨粗鬆症の予防のための食生活のヒント

基本は、 1日3回の規則正しく、バランスのとれた食事をとることです。

女性の健康習慣のイベントへ参加してみませんか

全国で女性の健康をテーマに開かれていますので、一部ご紹介します。
■開催日:2015年3月7日(土)
グランフロント大阪北館タワー
テーマ「女性が知っておきたいからだのリズム」
詳細は、http://www.jsog.or.jp/public/index.html
■開催日:2015年3月7日(土)
新宿区女性の健康支援センター(四谷保健センター)
テーマ「女性の健康 なるなるフェスタ」
詳細は、http://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000168851.pdf

 

ページトップへ